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2013年12月31日火曜日

【事務局より】会員の皆様へ

主の平安

会員の皆様、今年もお忙しい中カトリック医師会の活動、ご協力いただきましてありがとうございました。

今年は事務局の移転、ホームページの新規開設等変化の年でありましたが、皆様のご協力もございまして何とか今年を乗り切ることができました。感謝しております。
来年は、年会費が口座振替(自動引き落とし)になります。年明けに会誌が発行されますが、口座振替依頼書が同封されておりますので、2月末までに必ず銀行お届け印を押印のうえご返送くださいませ。

来年度より、会報につきましても経費削減の観点から現在ホームページ上でパスワードを入力すれば閲覧できるよう準備を進めております。
今後も経費削減をしつつ、会員の皆様に円滑に活動していただけるよう、また会員以外の方々にも日本カトリック医師会を知っていただけるよう、ホームページ、facebook等SNSを有効活用し、情報発信していこうと思います。

皆様、今年は本当にお世話になりました。良いお年をお迎えくださいませ。

2013年12月19日木曜日

【東京支部からのお知らせ】総会及び新年会のご案内

年の瀬も迫り、寒さも一段と厳しくなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか。2014年支部総会及び新年会を下記の通り開催いたしますので、多数の方のご参加をお待ち申し上げます。

期日:2014年1月19日(第3日曜日)午後3時から
場所:主婦会館プラザエフ(JR四ツ谷駅麹町口徒歩1分)
〒102-0085 東京都千代田区六番町15
TEL:03-3265-8111

★【支部総会】15時~16時(8階パンジー)
・2013年度 活動報告、会計報告、その他
・薬物依存症の方の離脱支援団体 武蔵野ダルクの紹介

★【特別講演:講師 上野景文氏(元バチカン大使)】16時~17時(8階パンジー)
演題は決まり次第、後ほどご連絡いたします。

★【懇親会】17時~19時

会費:6.000円 但し講演会のみの場合1.000円
(会員以外の方は講演会は無料、懇親会は2.000円)

以上

東京支部長 草川功

*出欠のお返事は以下の東京支部事務局に、2014年1月12日(日)迄にお願いします。

お問い合わせ:日本カトリック東京支部事務局 椎名浩美

2013年12月16日月曜日

【第41回医療功労賞海外の部受賞】小田美津江シスターからのお報せ

エチオピアに21年間滞在し、看護師として貢献されたことが評価され今春、第41回医療功労賞海外の部で受賞された小田美津江シスターから、受賞の副賞をエチオピアに送金していたところ、学校に雨天体操ホールが完成し、更に校舎の増築も企画されているとの嬉しいお報せを戴きました。カトリック高槻教会も献金を21年間続けました。
1年前のことで、ご記憶も薄れた頃と思いますので、カトリック医師会からの推薦文を下記に記します。

【第41回医療功労賞の受賞候補者として小田美津江シスターの推薦文】

小田美津江看護師は1989年から2010年迄の21年間、エチオピアの医療に貢献された。大飢饉による極貧状態、30年続いた内戦、内戦後の無政府状態での混乱状態、その後の復興への道の中を、現地の人々の健康管理に看護師として最善を尽くされた。

最初の8カ月は無医村のゴザ地区で、重症の髄膜炎、破傷風、猛威をふるう結核の治療に当った。髄膜炎の予防注射、麻痺患者への指圧マッサージ等看護師として可能な限りの加療に尽くされ成果を挙げている。

次の12年間はアワサ地区のヘルスセンターで働いた。医師二人の75床の病床は、常に満床であった。内戦、内乱は続き、職員の生命の危険もあり、日本政府からは小田氏に帰国指示も出されたが、小田氏は現地に止まる決意された。マラリアも猛威をふるい、高度の貧血で適合血が無く小田氏ら看護師が交互に献血し救命したこともあった。マラリアの媒体である蚊の退治の為に、日本から除虫菊を取り寄せ、栽培に成功し効果を挙げている。

足の指圧マッサージを習得された小田氏は、2003年7月から8年間は、再び無医村のゴザ地区に赴任され、破傷風トキソイドの注射、破傷風菌の侵入防止の為の衛生教育、気管支喘息への足神経反射療法の開発もされた。無医村で新しい治療法に積極的に取り組み、医学的成果を挙げられたことに敬意を表する。

(文責:人見滋樹)

2013年12月12日木曜日

山中伸弥教授が教皇庁科学アカデミー会員に

2013年11月24日 カトリック新聞1面記事添付いたします。


※カトリック新聞社より転載許可済み

2013年12月9日月曜日

【12/8カトリック新聞3面】岡山教会の長門桂子様の記事が出ています

平成25年12月8日のカトリック新聞3面に連続特集「老いを支える教会へ」の第3弾として、岡山教会の長門桂子様の記事が出ています。

タイトルは「少ない年金で暮らすために――自宅開放して、終の家作りたい」です。
分かりやすく、解説を新聞記者が編集して下さっており、一般の信徒にも理解しやすい記事となっています。

長門桂子様は昨年の第2回カトリック医療団体協議会全国大会のシンポジウム「高齢司祭、修道者、信徒への支援に私達ができること」の会場で、フロアーから発言された方です。岡山の赤磐という田舎で、高齢化問題を真剣に考えて居られます。昨年、訪問しましたところ、お庭にルルドのマリア像と洞窟を作って居られました。夢を持ち続けて10年以上になります。
是非新聞をお読みください。

会長:人見 滋樹



※カトリック新聞社より転載許可済み

2013年12月7日土曜日

【フィリピン台風支援】フィリピン医師会への義捐金協力依頼

カトリック医師会の皆様

11月8日のフィリッピンを襲った巨大台風の被害は甚大です。

日本カトリック医師会からの支援をという声が会員から上がり、フィリッピンカトリック医師会長Dr.Po にメールで義捐金の送金を打診を2回してきました。2回のメールに対し、Dr.Po からではなく、AFCMAのDr.Iguatius Harjadi から、アジアのカトリック医師会長全員宛にフィリッピン医師会への義捐金協力依頼がありました。送金先の銀行口座も書かれていました。

石島先生のご提案を基に、私は2000ドルの義捐金送金・立替払いを、理事会、役員、支部長の皆様にメールでご相談いたしました。多くの方から賛同の声が寄せられていますので、2000ドル送金を決定させて戴きました。反対意見はありません。

医師会の海外医療援助基金の平成24年度次年度繰越金2,558,808円(24年3月現在)から立て替え払いを致します。

会員からの募金は12月に発行予定の年会誌第52号に挿入してある、青色の払込取扱票日本カトリック医師会(海外医療援助)を利用してご送金ください。その節は、毎年に加えて、フィリッピン台風支援をも念頭に置いてご寄附をお願い致します。

2013年12月6日 会長 人見 滋樹

2013年12月2日月曜日

【年会費口座振替導入】理事会決定と事務局からのお知らせ

会員の皆様、日頃より会の活動にご協力して戴きまして誠に有難うございます。

2013年4月14日と2013年11月2日の理事会で、年会費の口座振替(自動引き落とし)制度を導入することが決りました。

そこで、2013年度分までの年会費は「2014年2月末日」までに納入お願いいたします。
もしも2012年、2011年会費を未納の際はその会費もお願いします。

↓このPDF↓はこれから配送されます会誌に同封されています。

理事会決定と事務局からのお知らせ

※ 未納額が不明の方は事務局までご連絡ください。

2013年11月29日金曜日

講演会『希望をつかむ生き方の選択』

講演会『希望をつかむ生き方の選択』 HIV陽性当事者運動のリーダーとしてブラジルのエイズ政策に革命を起こしたアラウ ージョさんからお話を聞きます。カトリック医師会の武井弥生先生も講演されます。
 
[日時] 2013年12月2日(月) 18:00~20:00
[場所] 上智大学 四ツ谷キャンパス 9号館 Lー921
[主催] がん・緩和ケア研究会
上智大学ポルトガル語学科 田村梨花研究室 共催
*参加費無料
 
<講演1>30分 「エイズ医療の潮流と国際的課題」武井弥生 上智大学看護学科准教授
<講演2>60分 「エイズを抱きしめて」ジョゼ・アラウージョ・リマ・フィーリョ
ブラジルNGO「EPAH(人間的な予防と援助のためのスペース)」 代表
<質疑応答>
 
進行: 山﨑智子(看護学科准教授)
挨拶: 田村梨花(ポルトガル語学科准教授) 浅野美知恵(看護学科教授)
通訳: 下郷さとみ(フリーライター)
 
*資料準備の都合上、11月30日までに所属氏名を下記連絡先までお知らせ下さい。
(当日参加も可です)
masano@sophia.ac.jp / TEL&FAX: 03-3238-4671(浅野)
tomokoyamazaki@sophia.ac.jp / TEL:03-3238-4669(山崎)

2013年11月24日日曜日

各支部の活動内容・写真を募集中!

事務局からのお知らせです。

各支部で活動されている風景の写真、簡単な活動内容を事務局までメール、もしくは郵送していただければホームページの「活動内容」や「Facebook」を事務局で更新していきます。

支部会の集まりや個人活動、今後開催する懇談会の日時や場所等どんな小さな活動でも構いません。写真が撮れなかった場合は簡単な活動内容だけでも構いませんので、できましたら事務局までメールください。

info@j-cma.com

この情報を見ることでより多くの方が参加されることを期待しております。

2013年8月13日火曜日

第16回アジア・カトリック医師会総会~メインテーマ・内容(サブテーマ)募集中

第16回アジア・カトリック医師会総会が日本開催に決定しました。

2016年秋・京都!
 

この学会の代表者(組織委員長)は石島武一名誉会長です。以下は石島先生からのアナウンスです。 

                                       
 「ご存じの方が多いと思いますが、昨年の秋にバリ島で開かれた第15回アジア・カトリック医師会総会の理事会において、次回の第16回アジア・カトリック医師会総会(2016年)は日本が主催することに決定しました。これから準備を始めなければなりません。今年4月の総会でそのための組織委員会が決まりました。近日中にお手元に届く会報にある通りです。皆様の絶大なご協力をお願い致します。
 まず決めなければならないのは、会のメインテーマと内容(サブテーマ)です。それについて皆様の忌憚のないご意見、ご提案をお待ちします。参考までに過去4回の総会のメインテーマと内容の概要を下に載せました。当然ながら医療倫理の問題、とくに命の始まりと終わりについての問題が多いです。昨年の総会で人見先生が発表された高齢司祭・修道者・信徒の支援問題は多くの人の関心を集め、次回はそれでシンポジウムを開こうという声が多くありました。山中伸弥教授のiPS細胞に関連するテーマもよいと考えています。日本で問題になっている高齢者終末期の胃瘻などによる延命治療も他のアジア諸国での実情も含めて1つのテーマになるかと思います。エイズも東南アジアだけでなく日本でも大きな問題です。それらを包含するようなメインテーマは如何でしょうか。「もっとも弱い人たちに我々は何ができるか」などと考えてみましたが、いま一です。メインテーマと内容(サブテーマ)についてのご提案を医師会事務局、あるいは石島までお寄せ下さい。締め切りは9月15日とします。
 過去のテーマを下記します。」

          ***********************

第12回 2000年7月12日(水)~15日(土)、クアラルンプール・マレーシア
メインテーマ:Health Challenges in Asia in the New Millennium
内容:①老齢:人口問題、介護、終末期、家庭内問題、精神医学的問題・・・等。
    ②カトリック病院:医療倫理、医療費、アクセス、障害者ケア・・・・等。
    ③若者:麻薬、エイズ、性・・・・等。

第13回  2004年11月25日(木)~27日(土)、台北・台湾
メインテーマ:Love, Hope and Faith in Family Health Care
内容:①母と子ども:妊婦、新生児、子どもへの教育とケア。
    ②若者と成人:新しい医療技術の応用とスピリチュアル・ケア
    ③老人:各国の老人問題一般

第14回 2008年11月27日(木)~29日(土)、香港
メインテーマ:Human Dignity in Modern Medicine
内容:①受精卵、胚(ES細胞)、胎児・・・・等
    ②Vulnerable people の尊厳を守るには
    ③アジアにおける人間の尊厳

第15回 2012年10月18日(木)~21日(日)、バリ島・インドネシア
メインテーマ:Challenges of Catholic Doctors in the Changing World
内容:①カトリック医師と医療倫理
    ②人の命の始まりの倫理
    ③人の命の終わりの倫理
    ④自然法による家族計画
    ⑤エイズとコンドームに関する議論
(石島 武一・人見 滋樹 記)

2013年8月1日木曜日

ロゴマークが決定しました

石島武一名誉会長から第16回アジアカトリック医師会総会を主催するに当たり、本会のロゴが欲しいとのご希望が、2013年4月14日の役員会で提案され、ロゴを作りました。本会の会誌第1号以来の表紙を飾る十字架を赤い実と緑の葉が取り巻く図柄を生かし、その周囲を縦長の円で囲み、JAPAN CATHOLIC MEDICAL ASSOCIATION と書き込みました。土台をつけJCMAと書き込みどっしりとした落ち着いた図柄となりました。ホームページの左上に掲載されています。

事務局でロゴ会社を選び、原案を作り、石島先生に自ら筆を執って手直しをして戴き、最終的に決まったものです。石島先生に「最高の出来映え」と喜んで戴きました。このログを使用されたい方は、事務局までご連絡ください。支部会の連絡や海外のカトリック医師会との連絡などの便箋や封筒に使用して頂けると嬉しく存じます。
(文責:人見滋樹)

事務局移転しました

2013年8月1日をもちまして事務局が下記に移転となりました。
今後とも宜しくお願い致します。

【日本カトリック医師会 事務局】
〒164-0011 東京都中野区中央4-39-5
TEL:03-5340-7162 FAX:03-5340-7163

2013年7月21日日曜日

第10回カトリック母体健康管理学会のお報せ

駐日教皇丁大使館を通して、下記の添付PDFが送付されて来ましたのでお報せいたします。

maternal Health Care ← クリック

第10回カトリック母体健康管理学会のご案内です。
参加費、旅費は自己負担です。期日が迫ってから、大使館からご連絡を戴きましたので、その点はご了解ください。過去には、武井弥生先生が参加・講演され好評であったとの石島名誉会長のお話もありました。今回も参加者があると嬉しく存じます。

会長・人見滋樹

2013年7月17日水曜日

新ホームページ

この度、日本カトリック医師会のホームページをリニューアルいたしました。

http://www.j-cma.com 



2013年6月25日火曜日

新着ニュース

●第24回世界カトリック医師会

2014年 フィリピンに変更されました。(旧開催予定地 インド・ポンペイ)


●第16回アジア・カトリック医師会
2016年 日本にて


●2011.3.11東日本大震災の被災地に義援金を送る口座を9月10日閉鎖致しました。

たくさんの温かいご支援、誠にありがとうございました。


2013年2月6日水曜日

第29回カトリック医療関連学生セミナー開催のお知らせ

【テーマ】

 「共に考えよう - イエス様の声が聞こえる医療とは!」

【日時/開催地】
 2013/08/24(土・終日) ー 08/25(日・午前)
 鹿児島カトリック教区本部(ザビエル教会)


【主催】
 日本カトリック医師会鹿児島支部

【会費】
 学生:3,000円(昼食・懇親会費・宿泊費込)
 一般:10,000円(昼食・懇親会費込 / 一般の方には宿泊費、および宿泊先の手配は含まれません)

【申し込み期限】
 2013年6月24日
※要項 http://catholicstudent.nomaki.jp/#top にアクセスしてください。